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歯のマスコットと歯科治療器具
2026/08/07

マイオブレース矯正とワイヤー矯正・マウスピース矯正は何が違う?

小児矯正


「子どもの矯正を考えているけれど、マイオブレース矯正・ワイヤー矯正・マウスピース矯正、いったい何が違うの?」と迷っている親御さんは多いのではないでしょうか。

それぞれの矯正法には、得意なことや向いているケースが異なります。

どれが優れているというわけではなく、お子さまの歯並びの状態や年齢、生活スタイルによって、適した方法は変わってきます。
この記事では、3つの矯正法の特徴と違いをわかりやすく整理します。 お子さまに合った矯正選びの参考にしていただければと思います。

3つの矯正治療の基本をおさらい



はじめに、それぞれの矯正法がどのような治療なのかを簡単に確認しておきましょう。

●マイオブレース矯正とは


マイオブレース矯正は、歯並びが乱れる「原因」にアプローチする矯正治療です。
 口呼吸や舌の癖、飲み込み方のクセなど、日常のお口まわりの習慣が歯並びに影響していることに着目し、マウスピース型の装置とトレーニングをあわせて行うことで、自然な歯並びへと導いていきます。
 成長期のお子さまを対象とした治療で、3歳から15歳ごろが対象年齢です。


▼マイオブレース矯正の仕組みや効果については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
【▶︎マイオブレースとは??仕組みと効果を解説します!

●ワイヤー矯正とは


ワイヤー矯正は、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていく矯正治療です。
矯正治療の中でも長い歴史を持ち、幅広い症例に対応できることが大きな特徴です。
歯を細かくコントロールする精度が高く、重度の歯列不正や噛み合わせの問題にも対応できる信頼性の高い治療法として、子どもから大人まで幅広く用いられています。


また、当院ではワイヤー矯正とあわせてお口まわりの筋肉を正しく鍛える「筋機能訓練(アクティビティ)」を並行して行うケースもあります。
せっかく歯並びを整えても、口呼吸や舌の癖などが残っていると矯正後に後戻りしてしまうことがあるためです。
歯を動かしながら、原因にもアプローチするこの組み合わせにより、より安定した歯並びを目指すことができます。

●マウスピース矯正とは

マウスピース矯正は、透明で薄いマウスピース型の装置を使う矯正治療です。
装置が目立ちにくく、食事や歯磨きのときに取り外せるため、口腔内の清潔を保ちやすい方法として人気があります。

大人・中高生以降を対象に「歯を動かして歯並びを整える」タイプ(代表例インビザライン)が広く知られていますが、3〜12歳ごろの子どもを対象に「お口まわりの筋肉を鍛えて原因にアプローチする」タイプ(代表例プレオルソ)も存在します。

ただ、一口に「マウスピース矯正」といっても、装置の種類や目的は医院によって異なるため、どのような治療なのかを確認したうえで検討されることをおすすめします。

3つの矯正法を一覧で比較



当院では、基本的に5歳〜8歳ごろ顎の成長期のお子さまには、小児早期矯正としてマイオブレースをご提案しております。
小学校高学年以降となると、ワイヤー矯正またはマウスピース矯正(シュアスマイル)をご提案させていただいております。

※上記の内容は、あくまでも一般例となりますので、しっかりとお口の中を検査、診断した上で、その方に合った方法を提案させていただきます。
 それぞれに得意なことが異なるため、「どの矯正法が一番いいか」ではなく「お子さまの状態にどれが合うか」という視点で考えることが大切です。

マイオブレース矯正が特に向いているケース

マイオブレース矯正は、次のようなお子さまに向いているとされています。


●口呼吸や舌の癖など、おくちまわりの癖が気になる
歯並びが乱れる原因のひとつが日常の癖です。


・口をポカンと開けていることが多い
・舌を前歯に押しつけるクセがある
・食べ物を食べる時に口を開けたまま噛む
・指吸いの癖がある


上記は代表的な例ですが、マイオブレース矯正ではこれらの【おくちの癖自体の改善を目指しながら】歯並びを整えていきます。


●成長期のお子さまで、できれば抜歯を避けたい


成長期は顎の発育が活発な時期です。
マイオブレース矯正では、顎の正常な成長を促しながら歯が並ぶスペースを自然に確保しやすいため、抜歯を行わずに治療を進められるケースが多くなっています。


●痛みや見た目の負担をできるだけ少なくしたい


やわらかい素材の装置を使用し、歯を直接動かす治療ではないため、痛みは比較的少ないとされています(※痛みの感じ方には個人差があります)。
また自宅のみの装着のため、学校や外出先で目立つ心配もありません。


▼当院の小児矯正症例はこちらでご覧いただけます。
【▶︎小児矯正症例へ】 

ワイヤー矯正が特に向いているケース


ワイヤー矯正は、次のようなケースで特に力を発揮する治療法です。


●重度の歯列不正や噛み合わせの問題がある


歯が大きく重なっている・噛み合わせに大きなズレがあるといった、症状が重めのケースでは、歯を細かくコントロールできるワイヤー矯正が選ばれることが多くなります。
矯正治療の中でも最も長い歴史と実績を持ち、幅広い症例に対応できる信頼性の高い治療法です。


●確実に歯を動かしたい


ワイヤーで歯に継続的な力をかけることで、計画的に歯を動かしていきます。
装置が歯に固定されているため「装着し忘れた」という心配がなく、治療を着実に進めていけるのも特徴のひとつです。


●中学生以降・大人の矯正にも対応できる


マイオブレース矯正が成長期のお子さまを主な対象としているのに対して、ワイヤー矯正は年齢を問わず幅広く対応できます。
当院でも子どもから大人まで、ワイヤー矯正による治療を行っています。


▼当院のワイヤー矯正の症例はこちらでご覧いただけます。
【▶︎ワイヤー矯正症例記事へ

マイオブレース矯正と一般的なマウスピース矯正は何が違う?


「マイオブレース矯正もマウスピース型の装置を使うなら、マウスピース矯正と同じでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、装置の見た目が似ていても、ブランド・開発背景・指導体制に違いがあります。
マイオブレース矯正は、オーストラリアのMRC(Myofunctional Research Co.)が開発した装置を使用し、MRCの認定を受けた医院でのみ提供される治療です。

認定医院はMRCのガイドラインに沿ったトレーニング指導を行うことが求められており、装置を使うだけでなく、正しい指導体制のもとで治療を進められる点が特徴です。


一方、プレオルソなど他のマウスピース型矯正装置は、別のブランド・別の開発元による装置で、導入している医院もさまざまです。
装着時間や筋肉へのアプローチという点では共通する部分もありますが、認定制度や指導体制の有無は医院によって異なります。
「マウスピース矯正を勧められた」という場合は、どのブランドの装置を、どのような指導体制のもとで使うのかを確認したうえで検討されることをおすすめします。

3つの矯正から選ぶときのポイント



どの矯正法が合っているかは、お子さまの歯並びの状態や年齢によって変わります。

まずは次のチェックリストで、当てはまるものを確認してみてください。

ただし、これはあくまでも目安です。 実際にどの矯正法が向いているかは、お口の中を直接診てみないとわかりません。
「気になるけれどどれが合うかわからない」という場合は、まずはカウンセリングでご相談いただくことが一番の近道です。

とみもと歯科医院でできること


とみもと歯科医院では、マイオブレース矯正・ワイヤー矯正・マウスピース矯正それぞれのご相談もお受けしています。
マイオブレースの開発元であるMRC(Myofunctional Research Co.)の認定医院として、マイオブレース矯正を提供しています。

また、ワイヤー矯正による治療実績も積み重ねており、お子さまの状態に合わせて適切な方法をご提案することができます。
「うちの子にはどの矯正が合うの?」「まだ矯正するには早いかな?」——そんな疑問も、カウンセリングでお気軽にご相談ください。
お口の状態を確認したうえで、一緒に治療の方向性を考えていきます。


これまでの治療実績はこちらで公開しています。
【▶︎症例カテゴリ一覧へ

よくある質問


Q. マイオブレース矯正とマウスピース矯正は同じですか?

A. 異なります。マイオブレース矯正は歯並びが乱れる原因にアプローチするMRC認定の治療です。
一口に「マウスピース矯正」といっても装置の種類や目的はさまざまなため、どのような治療かを確認されることをおすすめします。


Q. 子どもにはどの矯正が一番いいですか?

A. お子さまの年齢・歯並びの状態・お口まわりの癖によって異なります。
まずはお口の状態の確認が必要になります。


Q. 毎日のトレーニングは大変ではないですか?

A. 1回あたり数分程度のトレーニングが中心です。
月に一度の通院でスタッフが進捗を確認しながらサポートしますので、無理なく続けられる方が多くいらっしゃいます。

まとめ|大切なのはお子さまの状態に合った治療選び



マイオブレース矯正・ワイヤー矯正・マウスピース矯正、それぞれに得意なケースがあり、どれが正解かはお子さまの歯並びの状態や年齢によって異なります。 「どれがいいか迷っている」というお悩みになる気持ちは、当然のことです。


大阪市港区・朝潮橋駅近くの当院、とみもと歯科医院では、MRC認定医院としてマイオブレース矯正をはじめ、ワイヤー矯正まで幅広くご対応しています。 「まず話だけでも聞いてみたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
お子さまのお口の状態を確認したうえで、ご希望や症状に適した治療の方向性を一緒に考えていきましょう。





【医療広告ガイドライン・薬機法に基づく補足表示】


■ 矯正治療に関する注意事項(リスク・副作用等)

矯正治療(マイオブレース矯正・ワイヤー矯正・マウスピース矯正)は、保険適用外の自由診療となります。

  • 主なリスク・副作用:

    • 装置装着直後は、違和感や不快感、痛みを感じる場合があります(個人差があります)。

    • 装置の装着時間やトレーニングの指示を守らない場合、計画通りの効果が得られない可能性があります。

    • 治療中はお手入れが行き届きにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる場合があります。

    • 矯正治療完了後、保定装置を指示通り使用しない場合、後戻りが生じるリスクがあります。


■ 標準的な治療費用(税込)

  • 早期矯正治療(マイオブレース等): 495,000円
    ※ブラケット併用時は別途+66,000円〜132,000円がかかります。

  • ワイヤー矯正(本格矯正): 715,000円
    (通院ごとの調整料:5,500円/回)

  • マウスピース矯正(シュアスマイル): 715,000円
    (通院ごとの調整料:5,500円/回)

  • 保定装置(リテーナー): 11,000円(上下セット)
    ※検査料・初回診断料や虫歯治療費(保険診療)などは別途となります。


■ 未承認医薬品等に関する表示

当院で使用しているマウスピース型矯正装置(マイオブレース、シュアスマイル等)の一部は、医薬品医療機器等法(薬機法)において未承認の医療機器に該当する場合があります。

  1. 未承認医療機器であること: 当院で使用するマイオブレース・シュアスマイル等は、薬機法上の承認を得ていない未承認医療機器に該当する場合があります。

  2. 入手経路等: マイオブレースは株式会社 オーティカ・インターナショナルより、シュアスマイルはデンツプライシロナ株式会社より入手(導入)しています。

  3. 国内の承認医薬品等の有無: 同様の目的で使用される国内承認医療機器が存在する場合がありますが、治療アプローチや装置の形状が異なります。

  4. 諸外国における安全性等の情報: 諸外国において治療実績がありますが、日本国内の承認を受けていないため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マイオブレースキャラクターイラスト
マイオブレースキャラクターイラスト
マイオブレースキャラクターイラスト
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